
マイボトルを持ち歩くのってなんか面倒くさい感じがするなぁ・・・

今日も頑張ったし、スタバで自分ご褒美しよっと!

その気持ち分かります! でもちょっと待って!!
少しの工夫でも飲み物代を下げることができますよ
水筒マイボトルの選び方
水筒とタンブラーの違いと選び方
どちらも飲み物を入れるという意味では同じ用途。
水筒は外出先に持ち出せるように、中身が洩れないようになっていたり、保温機能があるものです。
一方タンブラーは気軽に飲み物をエコに楽しむためのもので、一応蓋つきのものもありますが、基本的にはバックの中に入れておくといったことはできません。
保温・保冷効果・重さを加味
寒い冬には暖かい飲み物を飲みたくなりますよね。
暑い夏には外でもキンキンに冷えた麦茶がうまい♪
これをかなえてくれるのが水筒の保温機能です☆彡
保温機能を持っているとその分重さも出ますのでそのあたりのバランスを考えながら選んでみてください!
300mLでマグカップ1杯分
色々な大きさの水筒がありました300ml で大きなコップ1杯分になるそうです!
事務所のお仕事の方であれば度々継ぎ足しができると思いますので少し容量を小さくしてもいいかもしれません
メルカリでマイボトル購入
ちなみに私はベストコの保温ステンレスボトル 280ml を使っていますが見た目もおしゃれでとてもグッドです!

メルカリで1100円で購入したので元は取れました(笑)
飲み物代を節約する方法8選
浄水機の水を水筒に入れる
自宅や職場に浄水器があればその水を水筒に入れるというのは一番手っ取り早い方法です。
浄水器もコストがかかりますのでフル活用していけるといいですね!
麦茶を沸かす
我が家では麦茶をよく沸かしています。
1.5 L のボトルに1つのティーパックを入れケトル沸かしたお湯を注ぎ込むというやり方をしています。
水筒を持参する
今回ご紹介している主な方法です。
やる前は億劫ですがやってみると意外と手放せなくなります!
箱買いをする
Amazon などで麦茶を箱買いするという方法も有効です。
1本あたり 180円前後で 2リットルのお茶を買うことができます。
定期便を利用する
Amazon などで 定期便を利用するとさらに5%オフといった削減の方法もあります!
カルピスなどの希釈商品を選ぶ
この方法は我が家でも絶賛実践中!
子供を連れて外出をすると必ずジュースを飲みたいと言われます。
カルピスの原液を自宅で薄めて水筒に入れから外出することで、出費を抑えることが可能になります!
もちろん外でペットボトルを買うよりも安く済みます。
会社にティーパックを置いておく
午前中で飲みきってしまったらお昼前後にもう一度お茶やコーヒーを入れ直しましょう。
白湯をつくる
ケトルでお湯を沸かしてそれを水筒に入れておきます白湯飲むことでとても健康的ですね。
誘惑に打ち勝つ3つの方法
ご紹介する例は我が家のパパの実例です!
スタバをやめる方法 ~勉強場所の確保~
会社終わりや土曜日の時間ができた時などにスターバックスに行って勉強するといったことをやっていました。
現在も勉強は続けていますが、やり方を無理のない方法で少し変えてみました。
基本的には夜9時までに子供の寝かしつけを完了させて、夜9時から夜11時までの自分ひとりが自由に使える時間を活用するようにしています。
仕事が早く終わった時で、会社に残れる時は、もちろん残業代は出ませんが、会社の場所をお借りするといったこともスペースを活用確保できる方法です。
持っていたスターバックスカードも使用をやめてしまいました。
今年も全く行かないというわけではありませんが、頻度は大好物の”ダークモカチップフラペチーノ”が飲みたくなったときに限定されました!
自販機を止める方法 ~日中ホットコーヒーを確保する~
自販機の飲み物は場合9割以上がブラックコーヒーのホットでした。
ブラックコーヒー大好き♪
多いときは一日に五本から十分程飲んでいる日がありましたが、これは確かに手痛い出費ですよね。
対策は自宅から水筒を持って行くようにしました。
コーヒーのパックを自宅と職場に置いておき、日中に補充ができるような仕組みにしている、ということも節約のポイントです。
あと長女のお手伝い表の中にこのコーヒーを組み込んでいるお陰か、長女が一ヶ月に一回くらの頻度ではありますが、パパのコーヒーを淹れてくれる時があります。
とても嬉しい限り☆彡
コンビニ利用を止める方法 ~行かない理由を考える~
コンビニ利用は一日一回程度と元々そこまで高い頻度ではありません。
もちろん朝早い時は夜遅い時間などコンビニしか開いておらず、とても便利で使用するということはもちろんありますが、飲み物を単純に買いに行くということは最近はあまりしてないように思います。
絶対に使用しない、といった強いルールを自分に設けるのではなく、可能な限り使わないようにしよう~、くらいの気持ちで臨んでいる次第です。
コンビニ対策は自分なりに『行かない理由』を考えているようにします。
一つの大きな理由は単純に”高い”ことです。コンビニに入ると美味しそうなものがたくさん目に付きます。
サンドイッチとパンとおやつと飴とジュースと買うと、簡単1,000円を超えてしまうといったような金額感になっています。
どうしてもコーヒーが飲みたくてコンビニに立ち寄る時には、ホットコーヒーのレギュラーサイズを”そのままレジ”でお願いをするといった形ですぐに出るようにしています。
目に触れなければ、消費意欲がかけられるかきたてられる心配も少なくなるといったものです。
究極の節約?!節約金額を計算してみた
改善前の消費額
スターバックスさんに意外とお世話になっていました。
スタバは勉強に集中ができてとてもいい環境ですよね!
会社では自販機でコーヒーを必要なだけ飲んでいました。
コンビニなども合わせるとざっくり以下のような飲み物を購入していた計算になります。
ちなみに、この計算は自宅で飲む飲み物は含まれておらず、旦那個人が外で買っていたものだけの金額となっています。
単価 | 1週間あたり | 1年あたり(52週) | 年額 | |
スタバ ドリップコーヒー | 418 | 2杯 | 104杯 | 43,472円 |
自販機(コーヒー等) | 110 | 10本 | 520本 | 57,200円 |
コンビニ(お茶など) | 140 | 5本 | 260本 | 36,400円 |
合計: | 137,072円 |
変更後金額
まずは変更後の金額を見てみましょう。
すべてがゼロということになっていませんが、だいぶ少なくなりました。
習慣化するとそこまで無理な数字でもないことが実感できます。
単価 | 1週間あたり | 1年あたり(52週) | 年額 | |
スタバ ドリップコーヒー | 418円 | 0杯 | 6杯 | 2,508円 |
自販機(コーヒー等) | 110円 | 1本 | 52本 | 5,720円 |
コンビニ(お茶など) | 140円 | 0.5本 | 26本 | 3,640円 |
合計: | 11,868円 |
こうして金額を比較すると、改めてすごい差ですね!自分でもびっくりします!
単純節約金額(10年換算)
まずは単純にこの削減活動を十年間継続したとして考えてみます。
10年間で約125万円の節約の計算結果です。
期間 | 金額 |
1年 | 125,204円 |
2年 | 250,408円 |
3年 | 375,612円 |
4年 | 500,816円 |
5年 | 626,020円 |
6年 | 751,224円 |
7年 | 876,428円 |
8年 | 1,001,632円 |
9年 | 1,126,836円 |
10年 | 1,252,040円 |
住宅ローン繰上返済に回して利回りを得る場合
子育て世代の天敵!『住宅ローン』
節約をするだけでなく、場合によっては繰り上げ返済をすることで、将来にわたっての金利負担を軽減することができます。
言い方を変えると、利回りが確実な資産運用を行うことができますので、実は繰り上げ返済というのはお金に余裕があればどんどん実施してもいいのではないかと、思います☆彡
仮に節約金額を繰り上げ返済にすべての金額を回せていたとして、どのぐらいの改善効果があるのかを計算してみましょう。
計算条件:3,500万円、35年ローン、固定2.8% 繰上返済シミュレーションにあたっては「引用元:繰り上げ返済 シュミレーション@ローン」様(繰上返済 シミュレーション | 高機能 ローン計算 【ローン計算】 (loankeisan.com))を使用させていただきました。
精緻なシミュレーション結果のアウトプットありがとうございます。
◎繰上返済計算のまとめ(累計)
繰上返済回数:10回
繰上返済額:1,252,040円
返済総額:52,190,692円⇒51,179,918円
支払利息総額:17,190,692円⇒16,179,918円
軽減 利息額:1,010,774円
借入期間:35年⇒33年9ヶ月 (420回払⇒405回払)
返済期間短縮回数:1年3ヶ月 (15回)
旦那さんの外での飲み物代を節約するだけでこれだけ収支改善効果がありますので、本当にお勧めです!繰上返済での軽減利息と合計すると、10年間合計で「2,262,814円」です!
ちなみに、コーヒーを飲む量はほとんど減らしていません。
なので満足度は変わらずキープ♪
お金以外のメリット
お金の使い方の考え方が変わった
一つの工夫をすることで大きな金額を削減することができるとわかると、俄然今までの自分のお金の使い方を振り返ることが多くなりました。
子供の生活や教育に関わることにはお金をちゃんと使い、ちょっとした工夫で削減ができる支出についてはしっかり抑えるという自分自身への戒めを持つことができます。
好きな時に温かい/冷えた飲み物を飲めるのが思ったより快適だった
暖かいコーヒーを飲もうと思って缶コーヒーを買うと15分もするとすっかり冷めてしまいます。
マイボトルを持つと少なくとも2~3時間は暖かい状態もしくは冷たい状態を維持できるので、思っていた以上に快適に過ごせます!
おしゃれなマイボトルで飲むことで気分が上がった
ペットボトルや缶コーヒーなど飲んで捨ててしまうことでもったいない気持ちがあります。。
おしゃれなタンブラーだと机の上が華やかになりますし気持ちも明るくなります。
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