年間22.6%の食費節約に成功したランチ代削減たった3つの方法とは!?

生活全般

会社勤めの仕事は24時間営業している会社です。通常は日中に仕事をしていますが、たまに夜中や週末に仕事の用事は入ったりしていて、ある程度外で食べる食事代がかかる生活をしています!

ランチ代改善の経緯

ランチ改善の始まり

少し前迄は、仕方なしにランチ代を使うことが結構ありました!ある時夫婦で年間収支をマネフォで確認していた時『食費高いよね・・・』という会話をしたことが改善活動のきっかけとなりました。

標準的な食費支出

6人家族の標準的な食費の支出は107,383円(外食込み)、エンゲル係数(出費に占める食費の割合)は”29.8″とのこと。

こうした統計データはネット上で公開されています!

家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 年次 2020年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)

我が家の2023年のマネフォデータによると、食費は月額127,168円 23.10%でした。我が家の場合は住まいが23区内で家賃割合少々高めです(55平米1LDKなので少々手狭感あり・・・)

改善目標金額の設定

この数字から見ると、月額約20,000円位下げられると額率ともに適正値の収まるということがわかりましたので、一旦このぐらいの金額感をイメージします。

1ヵ月間20,000円と言う事は1日あたり約657円と言う数字になります。これが一応のターゲット金額です!

うまく行かなかったこと

やった取り組みの中にはうまくいかなかったこともあります。そちらを一部ご紹介したいと思います。

まずうまくいかなかったのが「週末に平日の料理を作り置きする」と言うことでした。夫婦共々料理は好きですが、日曜日にその時間を確保することが難しいというのが1,2回やった感想です。

料理の作り置きに関しては、平日週末問わず少し時間ができたタイミングで豚汁を大きな鍋で作っておく。お米を多めに炊いて冷凍保管しておくと言った範囲に留めています。

もう一つうまくいかなかった作戦は、平日のお昼におにぎりを作って持っていくという動きです。これは1ヵ月ほど続けてみたのですが、その手間の時間が確保できないというのが課題でした。

これが続いたランチ代削減!

次はうまく行った無理なし削減活動のご紹介!

1、よく行くお店の株主優待を入手

わたしの場合、行く頻度が高いのがラーメン屋や牛丼屋さんになります。この中で株主優待でお食事券を比較的簡単に入手できる先がありますので、そういった先を株主優待に切り替えることで2割位のコスト削減が可能になりました。

優待を買ってから行くと言う工程を踏みますので、行く回数自体も少し下げることができたと思います。

2、週末お出かけ時におにぎり持参

平日、わたし(夫)のおにぎりを作って出かけると言う作戦は続きませんでしたが、週末の外出時に全員分のおにぎりを持参すると言う活動は継続することができています!

  • 週末であれば比較的家事の時間を確保しやすい
  • 全員分作るので1回あたりの節約効果が出やすい傾向にある
  • 子供たちを連れて出かける途中で、立ち寄ったり買い物をしたりするよりも、最初から持ってった方が結果として手間がない

と言った理由が挙げられるかと思います。

3、朝食と夕食をできるだけ家で食べる

私はもともと仕事が好きなので、特に制限がなければ週に6日1日12時間以上仕事をしてもほとんど苦にならない人です。

関係者への連絡等時間を選ばずにできる事は朝早く起きて処理する、夕方6時以降の家事育児ピーク時間には家に戻ってきて、寝静まった後にまた仕事をする、といった具合にスケジュールを調整をしています。

こうした調整をすることによって、朝ご飯を家で食べ出社を8時半ぐらいにできるようにしたり、夜早めには一旦家に帰ってきて夕飯を食べると言ったことが可能になりました。仕事の方を調整しました。

気になる改善金額は?

2024年1月〜8月の8ヶ月間実績で、月平均98,386円、削減率は22.6%でした!

稀に夫婦で時間が取れたときには外食をしに行ったりなどもしていますが、子供が多いと外食に出かけるということ自体が難しくなってくるので、その部分のお金は使わなくなってきます。

食費はおそらく子供たちの成長に合わせて増える一方になると思いますので、次はコストコで大量買いするなど新しいこともチャレンジしてみたいと思っています。

子育てをしながら仕事もがんばり、同時に自分のやりたいことをやると言った事はそれなりに大変ですが、自分で決めたことを楽しみながらやると言うふうに考えるとそんなにでもなくなります。

いろんな方法を奥さんに協力してもらいながら模索して改善活動を継続していきたいと思います。

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