家計に朗報！『児童手当の拡充』はいくらになる？

令和6年（2024年）10月から児童手当が拡充されることになりましたね！子育て世帯給付金は有難い。

国として子育て世代を金銭面からサポートしようという姿勢が評価できる施策だと思います。

拡充の内容

まずは”こども家庭庁”のHPより、制度改定の概要を確認してみましょう。

ちなみに高校生年代とは18歳に達する日以降の最初の3月31日までのことを言うそうです。

支給対象者は0歳から18歳に達する日以降の最初の3月31日までの子ども（つまり満19歳未満）がいる家庭です。

支給金額は3歳未満は一ヶ月あたり1万5千円、3歳以上18歳までは月1万円となっています。

”第3子以降”の数え方ですが、これも制度改定によりやり方が改善されました。支給対象は18歳までとからずですが、一人目子供のカウントが22歳まで延長されました。

例えば3人兄弟の一番上の子が19歳の時には支給対象にはなりませんが、第〇子のカウントには入るため、3人目の支給額が3万円のまま受け取ることができるようになります（有難い！！！！）

今回の制度変更後の金額で子供4人の我が家の受給総額を計算してみました。

何と総額『　15,120,000円　』！

東京都や大阪府が進めている高校無償化や大学授業料の支援施策が充実してくると、金銭面の子育ての不安は少し和らいでくるのではないでしょうか？

下記計算結果貼っておきます。

最近、国や都道府県問わず、子育て支援施策が年々増えてきました！

そのあたりも併せてチェックし、うっかり受給漏れがないようにしていきましょ。